令和5年度(10月)第2回企画展示「座間町アルバム~昭和30年代の風景~」
イベントカテゴリ: 催し・イベント
資料整理の成果の一部を市民の皆さんにお見せすると同時に、昭和30年代の人々が日ごろ何を目にして生きていたのか、座間町アルバムとして当時の広告や生活風景の写真を通して紹介します。
- 開催期間
-
令和5年10月13日(金曜日)から令和5年10月26日(木曜日)まで
- 開催時間
-
8時30分 から 17時15分 まで
- 開催場所
-
市役所1階アトリウム
- 対象
-
どなたでも
- 内容
- 街並みをたずねて
当時と現在の比較写真を展示し、撮影地点を白地図上に図示します。 - 暮らしのひとコマ
家族写真や農作業風景なども展示します。 - まちの商店 広告コレクション
昭和30年代に町公民館で開かれていた映画会に使用された、座間大通り商店街のカラー広告フィルムを紹介します。
- 街並みをたずねて
写真アルバム
昭和30年代の商店の広告

これまでの展示のアンケートには「座間の成り立ちや自分の知らないかつての座間の姿を知ることができてよかった」という趣旨の声が多く見られました。
本展示では現代とは異なる生活の様子や町の風景を呈する昭和30年代に焦点を当てることで、より深く、身近に座間の歴史の歩みを感じていただければと思います。
昭和30年代の高度経済成長とともに鉄道沿線も都市化が進み、市内東部一帯に工場が進出し人口が急増、商店も賑わってきました。
相武台前駅
昭和12年に座間駅から「士官学校前駅」に改称しましたが、防衛上の理由で昭和15年に「相武台前駅」と再度改称しました。なお、相武台とは昭和天皇が「士官学校」の別名で命名しました。
昭和30年代の座間の農家の収穫作業
当時は機械化がされておらず、手作業が一般的でした。昭和30年の国勢調査によると農業の従事者率は約40パーセントでしたが、都市化が進み、以後減少を続け令和2年の調査では農業に60日以上従事した人数は179人、0.9パーセントと激減しています。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習課 文化財担当
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8431 ファクス番号:046-252-4311
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。