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大凧の歴史

2014年12月26日更新

 

 座間の大凧揚げは200年以上続く伝統文化です。このページでは、大凧の起源や歴史をご紹介します。

 

(1)江戸時代
   座間の大凧揚げは、江戸時代の文化・文政年間(1804~1830年)の頃に、男児の初節句をお祝いし、健康と勇ましい成長を願う「祝い凧」として始まりました。当初は地域の名主(大農家)が江戸で流行っていた凧を取り寄せていたといわれています。

  若者たちの数少ない娯楽の一つとして、凧作りと凧揚げは受け入れられ、庶民も経済力を持つようになった江戸時代の後半に最盛期を迎えます。

 

(2)明治~戦前
   江戸時代の後半には、既に『大凧』と呼ばれていましたが、実際は大きくても2間(3.6m)であり、各家で揚げていました。

 しかし、時代が経つにつれて、「祝い凧」は大きくて高く揚がった方が縁起がいいということで、若者たちが大きさと高さを競い合うようになりました。このようにして、次第に凧が大型化し、地区ごとの大きな行事になっていきました。

 現在の大きさ(13m四方)になったのは、明治時代の中頃と言われています。

大正4年 「倭魂」
(現存する資料で、一番古い写真)

 

(3)戦後~現在
   戦後になると、座間の開発が進み、電柱等も増えたので、凧揚げの出来る場所が限られていきました。そこで、昭和30年代からは全市を挙げて、一カ所で掲揚するようになりました。

 また、昭和40年代には、地域の青年達によって、座間市大凧保存会が結成され、より広い相模川河川敷で掲揚するようになりました。

 さらに、平成13年には、市制施行30周年と21世紀になったことを記念して、210畳敷の大凧(18.6m四方)を製作して、掲揚しました。これが凧揚げに成功したものとしては、日本一の大きさであることから、現在においても「座間の大凧」が日本一と知られているのです。

平成13年 「座間」

 

 このように、大凧の文化は江戸時代から受け継がれており、現在も大凧保存会の皆さんを中心に、伝統行事が継承されています。

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